HRB - HiPeC Reseachers Blog
ヒロシマ大学発:平和構築連携融合事業の推進をめぐる事務局メンバーの日常
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毎度お世話になっております。研究員Bです。
ただいま、ネパール・カトマンズ市のトリブヴァン大学にある研究機関・CNAS(ネパール・アジア研究センター)との平和構築をめぐる共同研究体制推進のため、ネパールに来ています。
われわれハイペックのネパールオフィスは、このCNAS 研究棟の2階に設けられています(詳細はこちら)。
ネパールの平和構築をめぐるCNASとの共同研究体制が正式にスタートして早くも一か月以上が経過しました。
この間、現地ではダサインという大きな祭りを迎え、日本の感覚で言う「盆と正月が一緒に来た」ような賑わいを見せていました(詳しくはこちら)。
さて、現地はこのダサインに伴う長期休暇が明けてまだ間もないのですが、再び大きな全国規模のお祭りに突入しています。「光の祭」という異名をとる、”ティハール”です(インドで「ディワリ」と呼ばれているものと同じです)。
ティハールは、ダサインに次ぐ、ネパール第二の大規模な祭です。全体は5日間に分かれており、新月となる5日目の「ラクシュミー・プジャ」をピークとして、それまでの間、カラスや犬、牝牛といったさまざまな動物に施しをし、神々の像に祈りと感謝の供物をささげます。ネパールでは、11月5日から7日までの三日間がこの祭のための公休日となります。
カトマンズのさまざまな商店がこぞって店のウインドウをいろとりどりの花と果物で華やかに飾りたてます。日没後ともなれば、電飾や燈明によってデコレーションされた、普段とはちがった雰囲気の街並みをみることができます。瑞々しく華やいだ雰囲気が街頭いっぱいに広がり、賑やかな音楽にのって、歌や踊りに興じる人たちが通りにあふれ出てきます。(上写真は、独特の即席の打楽器を用いて賑やかに祝いの歌声をはりあげ、各商店から角付けをもらって回る子供たちのグループ)
ネパールを拠点のひとつとするハイペックも、ここカトマンズの喜びに満ちた色彩に見劣りしないよう、多彩な視点と旺盛な好奇心のもとで研究活動を推進していかなくてはならないな、と改めて感じる次第です。
休み明けからはまた新たな調査活動がスタートします。今後とも、ハイペックをなにとぞよろしくお願い申し上げます。
Namaskar.
(下の写真は、広島から派遣されたハイペックの中・長期駐在要員が利用する宿泊所です。支配人の許しを得て、ハイペックのバナーを張らせてもらいました)
(研究員B)
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プロフィール
HN:
ピー助(Peace-Ke)
年齢:
14
HP:
性別:
男性
誕生日:
2010/04/01
職業:
平和構築
趣味:
連携融合
自己紹介:
〔ピー助〕朝の来ない闇はない。朝の来ない魚市場もない。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
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