HRB - HiPeC Reseachers Blog
ヒロシマ大学発:平和構築連携融合事業の推進をめぐる事務局メンバーの日常
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研究員Bです。
いま、大阪の吹田にある民族学博物館に来ています。
今日は、北海道大学の小田博志先生が主催されている「平和・紛争・暴力に関する人類学的研究の可能性」の共同研究会に参加しています。(http://www.minpaku.ac.jp/research/jr/08jr110.html)
この共同研究会では、平和実現に向けた人類学的アプローチの可能性が追及されています。その問題意識は、「平和」という単語が生活のさまざまな場面において日常的に人々の口にのぼるようになってすでに久しく、その社会的展開の重要性が極めて高いにもかかわらず、平和を正面からあつかう人類学研究がいまだに存在していない、ということから起こっています。
これまでの二年間、多くの研究会が積み上げられ、さまざまな議論を通じて、平和問題への人類学的貢献とその具体的アプローチのあるべき方向性が模索されてきています。
本日は、京都大学の田中雅一先生と、そのゼミの博士課程で博物館展示を研究されている福西さんが発表される予定です。楽しみです。
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ほかのところ(home.hiroshima-u.ac.jp/togasemi/exchange.html)でご紹介していたのですが、今日は、午後13時半から、広大文学研究科でHINDASの研究集会があります。
HINDASとは、The Center for Contemporary India Studies at HIroshima Universityの略称です。
広島大学は2010年度より、人間文化研究機構(NIHU)のプログラムにおける、日本の研究機関6拠点で運営するINDAS(現代インド地域研究センター)の一角として、広島大学現代インド研究センターをスタートさせています(参考:http://home.hiroshima-u.ac.jp/hindas/aboutus.html)。
今日は、その広大拠点の2010年度第一回の研究集会が開催される日なのです。日本語能力試験、ゆかた祭など、学内はなにかとにぎやかですが、インドと中国にはさまった地域を専門としている私としては、この研究集会にぜひとも参加して、貴重な知見を積みたいところです。
今回の研究集会では、特にインド社会の空間的構造変動と都市発展・産業・教育がテーマになっています。それぞれどのような内容になるのか、非常に楽しみです。それではいってきます。
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プロフィール
HN:
ピー助(Peace-Ke)
年齢:
14
HP:
性別:
男性
誕生日:
2010/04/01
職業:
平和構築
趣味:
連携融合
自己紹介:
〔ピー助〕朝の来ない闇はない。朝の来ない魚市場もない。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
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