HRB - HiPeC Reseachers Blog
ヒロシマ大学発:平和構築連携融合事業の推進をめぐる事務局メンバーの日常
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第30回ハイペック研究会が1月25日に開催されました。
「南アジアの平和構築」
【日時】2012年1月25日(水)13:00 - 16:00
【場所】 ジェトロ・アジア経済研究所 C21会議室(千葉県千葉市)
【報告者1】フマユン・カビル(広島大学平構築連携融合事業 研究員)
「紛争後ネパール社会における『マデシ・アイデンティティ』の政治的興隆とその含意」
【報告者2】近藤則夫(日本貿易振興機構 アジア経済研究所 地域研究センター 南アジア研究グループ長)
「インドにおける選挙とエスニック紛争」
【司会】 吉田修(広島大学大学院国際協力研究科教授)
【概要】千葉市のジェトロ・アジア経済研究所に場所をお借りして、南アジア のエスニック集団を主題とする研究会を開催した。第1報告者のフマユン・カビル研究員は、ネパール南部の「マデシ・アイデンティティ」を対象に、ポス ト紛争期のアイデンティティ・ポリティクスの構築について考察を行った。次に次 に第2報告者の近藤氏が、パンジャブ紛争を事例に、選挙プロセスと民族紛争 との関連の可能性を、1980年代以降に現れるヒンドゥー対イスラムというコミ ュナリズムの構図から考察した。発表後は、南アジアの議会制度とその課題、 および民族や宗教問題に関連した政治的安定性と国家建設の要素について、南 アジアの他のマイノリティー集団との比較の視点を交えつつ、フロアとの間で 活発な討議が展開された。
「南アジアの平和構築」
【日時】2012年1月25日(水)13:00 - 16:00
【場所】 ジェトロ・アジア経済研究所 C21会議室(千葉県千葉市)
【報告者1】フマユン・カビル(広島大学平構築連携融合事業 研究員)
「紛争後ネパール社会における『マデシ・アイデンティティ』の政治的興隆とその含意」
【報告者2】近藤則夫(日本貿易振興機構 アジア経済研究所 地域研究センター 南アジア研究グループ長)
「インドにおける選挙とエスニック紛争」
【司会】 吉田修(広島大学大学院国際協力研究科教授)
【概要】千葉市のジェトロ・アジア経済研究所に場所をお借りして、南アジア のエスニック集団を主題とする研究会を開催した。第1報告者のフマユン・カビル研究員は、ネパール南部の「マデシ・アイデンティティ」を対象に、ポス ト紛争期のアイデンティティ・ポリティクスの構築について考察を行った。次に次 に第2報告者の近藤氏が、パンジャブ紛争を事例に、選挙プロセスと民族紛争 との関連の可能性を、1980年代以降に現れるヒンドゥー対イスラムというコミ ュナリズムの構図から考察した。発表後は、南アジアの議会制度とその課題、 および民族や宗教問題に関連した政治的安定性と国家建設の要素について、南 アジアの他のマイノリティー集団との比較の視点を交えつつ、フロアとの間で 活発な討議が展開された。
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プロフィール
HN:
ピー助(Peace-Ke)
年齢:
14
HP:
性別:
男性
誕生日:
2010/04/01
職業:
平和構築
趣味:
連携融合
自己紹介:
〔ピー助〕朝の来ない闇はない。朝の来ない魚市場もない。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
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