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HRB - HiPeC Reseachers Blog

ヒロシマ大学発:平和構築連携融合事業の推進をめぐる事務局メンバーの日常

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研究員Bです。暑い日が続きますがみなさまいかがおすごしでしょうか。

今日は、広島大学の現代インド地域研究センターが開催する研究会のお報せをさせていただきます。

広島大学の人文地理系研究者を中心とするグループがインド研究に乗り出したのは、いまから40数年前にさかのぼるそうです。歴史ある地理研究を母体として、今日のHINDAS(広島大学現代インド地域研究センター)が組織され、「現代インドの空間構造と社会変動」をテーマに精力的に研究活動が展開されています。学問研究における伝統の根強さというものを感じさせます。

今回の研究集会は、そんなHINDASの特性を活用し、地理情報システム(GIS)を通じた研究データの整理/統合のプロセスについて、具体的な事例に基づいて報告が行われます。また、地理情報アプリケーションの活用方法を初心者にもわかりやすく紹介するワークショップも企画されています。地理情報を視覚的な研究資料としてプレゼンしたい、とお考えの方には大変有益な機会となります。ぜひふるってご参加ください。

以下にHINDASからのご案内を掲示いたします。


*********
2010年度HINDAS第4回研究集会
研究ユニット3(「地理情報システム(GIS)による空間情報の基礎研究」)主催

テーマ:「現代インド地域研究における空間情報の利活用―ArcGISとGoogle Earthを用いて―」

日時:2010年8月23日(月)13:00-17:00
場所:広島大学大学院文学研究科 1階 B153講義室(東広島キャンパス)

1)第1報告(13:00-13:40)
鍬塚 賢太郎(琉球大学法文学部)
現代インド空間情報の展開に向けて ―保存から利活用可能な情報へ―


2)第2報告(13:40-14:20)
宇根 義己(広島大学現代インド研究センター)・鍬塚 賢太郎
広島大学における外邦図の所蔵状況とGoogle Earthを用いた利活用


3)第3報告(14:20-15:00)
宇根 義己
GISによるインド小地域単位データの空間分析とGoogle Earthの活用
―ウッタラカンド州の2001年センサスを事例に―


休憩(15:00-15:30)


4)ワークショップ(15:30-17:00)
ArcGISとGoogle Earthの連携方法(鍬塚,宇根)
(会場は,講義室から文学研究科内の地理学・情報処理室に移動予定)


※ArcGISのshpデータをGoogle Earthで表示する方法などについてワークショップ形式で紹介します。ArcGISやGoogle Earthを操作したことのない方,関心のある学部生・院生の参加もお待ちしています。

********

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8月3日から開催されるハイペック実務家セミナーが近づいてきました。
一般の来聴者の方も、事前申し込みをしていただければ参加可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。

お問い合わせ先:
HiPeC事務局(広島大学大学院国際協力研究科内)
担当:梶原
TEL:082-424-6936
E-mail:hipec@hiroshima-u.ac.jp


以下セミナーのお知らせを再掲します。 
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hipec/en/training/inuen.html

〜〜〜〜〜〜〜
第1回HiPeC実務家セミナー(第199回IDECアジアセミナー共催)を開催します。

「アジアにおける平和構築と治安部門のガバナンス」をテーマに、フィリピン、タイ、インドネシア、東ティモール、スリラン カ、ネパール等から招聘した平和構築の専門家が議論します。

ご多用中とは存じますが、是非ご参加いただきますようご案内します。参加ご希望の方は、HiPeC事務局まで事前にご連絡 ください。

【日時】
2010年8月3日(火)~8月5日(木)

【場所】
JICA中国国際センター セミナールーム
(〒739-0046 東広島市鏡山3-3-1 ひろしま国際プラザ内)

【テーマ】
アジアにおける平和構築と治安部門のガバナンス

【コーディネーター】
上杉 勇司(広島大学大学院国際協力研究科・准教授)

【使用言語】
英語

【お問い合せ先】
HiPeC事務局(広島大学大学院国際協力研究科内)
担当:梶原
TEL:082-424-6936
E-mail:hipec(AT)hiroshima-u.ac.jp ※(AT)は@に置き換えてください。

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 以前お知らせしましたように、広大では今年度から、現代インド地域研究センター(通称HINDAS)がスタートしています。
今月24、25日には、広島大学教育学部を会場として、二日連続でインドざんまいの研究集会が開かれます(参考:home.hiroshima-u.ac.jp/hindas/20100724_25_m2_3.html)。
南アジア地域にご関心をお持ちの方々は、前日23日のハイペック研究会(こちらはネパールです)ともども、ぜひご参加ください。以下センターからの告知を転載します。

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2010年度HINDAS第2回・第3回研究集会

 

 広島大学現代インド研究センターでは、研究ユニット1,2の合同による研究集会を開催いたします。
皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時:2010年7月24日(土)13:00-17:00,25日(日)9:30-12:00
場所:広島大学大学院教育学研究科 K棟2階 217講義室(東広島キャンパス)(下部参照)


24日(土)
第2回研究集会 研究ユニット1(経済発展と空間構造の変動)主催
第1報告(13:00-14:10)
鍬塚 賢太郎(琉球大学法文学部) インドICT産業の大都市集積と地方都市への展開

休憩(14:10-14:20)

第2報告(14:20-15:30)
友澤 和夫(広島大学大学院文学研究科) インド自動車産業の現状と課題

休憩(15:30-15:50)

第3報告(15:50-17:00)
荒木 一視(山口大学教育学部) インドの経済成長と農村への影響

24日の報告終了後,懇親会を予定しております。

25日(日)
第3回研究集会 研究ユニット2(都市・農村の発展と社会変動)主催
第1報告(9:30-10:40)
森 日出樹(松山東雲女子大学人文科学部)
インドにおける分権化の進展とパンチャーヤト政治への住民参加
休憩(10:40-10:50)

第2報告(10:50-12:00)
岩谷 彩子(広島大学大学院社会科学研究科)
越境する数珠-商業移動民ヴァギリが切り結ぶインドの都市・祭礼空間の諸相


※参加費無料・事前申込は不要です。学生・一般の方など多くのご参加をお待ちしております。東広島市内には宿泊施設が多くありませんので,お早めにご予約されることをおすすめします。主な宿泊施設は
こ ちらをご参照ください。

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ハイペックでは、「平和構築研究会」を主催しています。年に5回以上開かれます。
平和構築研究会は、「ハイペック研究会(HiRS)」と「ハイペック学内研究会(HiHS)」の2種類があります(詳しくはこちら)。次回開催されるのは前者の方です。前事業からの通算で、第23回目になります。
ハイペック研究会は今年度最初の開催になります。当日はぜひともお誘いあわせの上、ご来聴ください。

  第23回 HiPeC研究会
【日時】
2010年7月23日(金)16:30 PM ~19:00 PM
【場所】
広島大学大学院国際協力研究科1階大会議室
【テーマ】
ネパールの平和構築
【報告者1】
佐藤 智恵(内閣府 国際平和協力本部事務局 研究員)
タイトル「ネパール和平プロセスにおける国連政治ミッション(UNMIN)と武装解除・動員解除・社会復帰(DDR)」
---和平合意成立から4年が過ぎたが、ネパールの和平プロセスは遅々として進まない状況である。A "focused mission for limited duration"といわれて設立されたUNMINも、マオイストと国軍の統合問題が進まない中、5回のマンデイト延長を受けて存続している。今回は、このUNMINの特殊性に焦点をあてながら、初期のDDRから現在進行中の非認証兵士のリハビリテーション・プロセスについてお話したいと考えている。
【報告者2】
橋本敬市(国際協力機構(JICA)国際協力専門員(平和構築))
タイトル「ネパール憲法制定プロセスと民主化支援」
---ネパールの政治状況と民主化支援の概要(憲法制定支援、選挙支援等)、特にネパールのメディア状況と民主国家におけるメディアの役割についてお話したいと考えている。
【使用言語】
日本語
【司会】
吉田 修(国際協力研究科准教授)





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昨日に引き続き、インド-南アジア関連のお知らせです。

ハイペックは、初年度(今年度)の目標として、ネパールに現地駐在事務所を開設することを目指しています(参照:平和構築研究プロジェクト)。
広島大学が日本の現代インド地域研究の六大拠点として業務をスタートさせていることは、上記の目標を立てている私たちにとっても、またとない好条件を与えてくれます。
ぜひお互いに情報交換をできる環境が整備できれば、と希望しております。

以下は、この夏、三日間をかけて京都で行われる、南アジア世界を理解する上で最適の集中合宿型セミナーのご案内です。招かれている講師陣も第一線の方々ばかりです。興味・ご関心をお持ちの方、ぜひ一度、プログラム運営サイトをのぞいてみてください。

以下、セミナー告知文のコピペです。

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人間文化研究機構(NIHU)プログラム「現代インド地域研究」主催
現代インド・南アジアセミナー開催のお知らせ



1. 開催期間

平成22年9月18日(土)~20日(月)の3日間

2. プログラム

8名の講師による講義と受講者の中の希望者による研究発表を行い、関係教員および他の受講者との質疑応答・討論を通して、現代インドおよび南アジアにかかる学術的理解の深化と拡大を目指す。

<講義担当者>
池亀彩、井坂理穂、永ノ尾信悟、小磯学、近藤則夫、佐藤隆広、田辺明生、三田昌彦

*講義テーマなどについては、ホームページに適宜掲載するので、下記URLを参照のこと。

URL:http://indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/mediagallery/album.php?aid=11&page=1

3. 開催場所

京都大学 稲盛財団記念館
(〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46 )
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm )

4. 応募資格

現代インドもしくは南アジアに関連する人文・社会・自然科学研究を志す大学院生もしくはPDあるいは「現代インド地域研究」拠点から推薦を受けた学部生で、受講期間を通じて講義に出席し、討論に積極的に参加する意思を持つ者。

5. 募集人員

約20名(研究発表者は5-7名程度)。

6. 受講料

無料。
なお、関西圏以外からの参加者には旅費補助金として2万円を支給する。また研究発表を行う関西圏以外からの参加者には旅費補助金2万円および宿泊費補助金(2泊で1万円)を支給する。ただし日本学術振興会特別研究員に採用されているものについては、補助金等は支給しない。

7. 応募方法

以下に挙げる必要書類①②の2点(本セミナーでの発表を希望する場合には①~③の3点)を
下記応募先あてに電子メールの添付ファイルで送る。

必要書類3点

① 略歴書: 指定の様式にしたがい作成すること。

URL:http://indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/mediagallery/album.php?aid=11&page=1

② 自薦書: 現代インドまたは南アジアを対象に、応募者が関心を抱いている問題と、これまで行ってきた研究内容について、A4で1枚にまとめたもの。様式は特に指定しない。

*以下は、本セミナーでの発表(発表時間40分、質疑応答30分程度を予定)を希望する受講者にのみ該当。

③ 研究発表要旨:セミナーにおける研究発表の中身について、A4で1枚)でまとめたもの。
様式は特に指定しないが、他のセミナー参加者が事前に読んでおくことで、
自分の研究発表を理解するのに役立つと思われる関連参考文献も付けること。

8. 応募先

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属現代インド研究センター、
NIHUプログラム「現代インド地域研究」京都大学中心拠点事務局
e-mail: indas_office@asafas.kyoto-u.ac.jp

9. 応募締切

平成22年7月12日(月)午前10時

10. 受講者の決定

現代インド・南アジアセミナー実行委員会において受講者および報告者を選考のうえ、7月下旬頃に応募者に通知する。

11. その他

① セミナー開催期間中の宿泊場所は、各受講者が手配すること。
② 応募書類は返却しない。
③ 研究発表希望者の受講・発表が決定した場合には、セミナーの効率を高めるため、応募書類の「③研究発表要旨」の写しを他の受講者に事前に配布する。

12. 問合せ先

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属現代インド研究センター、
NIHUプログラム「現代インド地域研究」京都大学中心拠点事務局
e-mail: indas_office@asafas.kyoto-u.ac.jp
Webページ:http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/
Tel: 075-753-9192
Fax: 075-753-7389

以上

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プロフィール
HN:
ピー助(Peace-Ke)
年齢:
14
性別:
男性
誕生日:
2010/04/01
職業:
平和構築
趣味:
連携融合
自己紹介:
 〔ピー助〕朝の来ない闇はない。朝の来ない魚市場もない。
 〔飼い主からの一言〕ハイペック(広島大学平和構築連携融合事業)は、広島大学の基本理念である「平和を希求する精神」を具体的に追及するため、オール・ヒロシマ体制で平和構築支援の研究を推進します。マスコットキャラクターの平和構築猫「ピー助(Peace-Ke)」ともども、なにとぞよろしくお願いいたします。
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